学習会のお知らせ
あなたも是非、一緒にDVをなくしていきましょう。
これからのDV問題解決の道すじ
DVとは
DV(ドメスティックバイオレンス)とは、
夫や恋人など親密な相手へ暴力を用いた“力による支配”のことで、その多くは男性から女性に対するものです。殴る蹴るなど身体的なものだけをさすのではなく、自分の思うように女性を支配しようとする心理的なものまで含みます。
- 身体的暴力(殴る、蹴る、髪を引っ張る)
- 精神的暴力(脅す、怒鳴る、無視)
- 社会的暴力(人間関係を制限する)
- 経済的暴力(生活費を渡さない、お金の使い道を監視する)
- 性的暴力(性行為の強要、避妊に協力をしない)
- 子どもへの暴力
「なにぃーっ、お前、いつから俺に指図するようになったんなぁ」
…夫はいったん怒り出すと、本当に怖いんです…
…夫はなぜ暴力を振うのでしょうか
私のせいなんでしょうか…
決してあなたのせいではありません。あなたを支配するために暴力を振るのです。
そうすることで「男らしさ」を保っているんです。
…家を出ても夫はきっと追いかけてきます。
子どもも渡さないと言っています。それが怖くて…
DVの被害者のためにシェルター(安全で安心な緊急避難場所)があります。
また裁判所に「保護命令」を申し立てることにより、夫の接近を禁止する命令を出してもらえます。
ホッとるーむふくやまとは
ドメスティック・バイオレンス(DV)被害者全国一斉電話相談をきっかけに、2001年に誕生したNPO(特定非営利活動)法人です。
DVなどに直面した女性や子どものための支援と、安全な場所の提供をしています。